出産報告は誰から、出産報告の手順

出産報告は近しい人から
赤ちゃんが誕生したら、その喜びを祖父母や友人に報告しましょう。報告する順序や、誰に報告をするかは、出産前に夫婦で話し合っておくとよいでしょう。出産直後のお母さんは精神的·体力的に無理ができないので、どうしても自分から報告したい相手以外は、お父さんや祖父母から連絡してもらうようにします。友人や知人には、退院後に報告しても失礼には
あたりません。ふだんのつきあいが少ない人にまで報告をすると、お祝いを催促していると受け取られることもあるので、注意が必要です。

出産報告の手順
出産直後に、祖父母に電話などで知らせます。このほか、ごく限られた親族に連絡します。
入院中に、お世話になっている親戚や、親しい友人などに連絡します。祖父母から連絡してもらってもよいでしょう。友人には赤ちゃんの写真を添付したメールを送っても喜ばれます。退院して落ち着いたら、友人や知人、職場などに、はがきなどで連絡します。急ぐ必要はなく、出生届がすんでからでもかまいません。ふだんのつきあいが少ない人には、1か月を過ぎてから、年賀状や暑中見舞いなどで報告します。


退院の準備と病院へのお礼
産後、母子ともに問題がなければ退院です。退院が近づいてきたら、身の回りのものを整理して、退院の準備を進めておきましょう。お世話になった先生や看護師さんには、感謝の気持ちとお礼を伝えましょう。お礼の品は必要ありませんが、何かお礼の品を贈りたいときは、菓子折りなどに、のし紙をかけて「御礼」と表書きして渡します。病院によってはお礼を受け取らないところもあるので、辞退されたら無理に渡さないようにします。

出産報告は誰から、出産報告の手順